北の空の炭鉱女

炭鉱が好きすぎて北海道は空知にある赤平市に移住してしまったアラサー女の、面倒なことを抜きにしてとにかく炭鉱愛を語るブログ

韓国の炭鉱調査同行記録１

海外の炭鉱について

2023/3/6～11で韓国の炭鉱巡ってきました

 
こんにちは、お久しぶり（すぎる）ブログのカニですv
今回デザインの仕事で韓国の炭鉱の調査に同行させてもらったので、忘れないうちにその情報を書き留めます。
 

先に韓国お役立ち情報

 

韓国では国防上の理由でGoogleマップが役に立ちません。
なので｢コネスト｣という地図アプリ＆サイト(他にもあるらしいけど私はこれを使った)を使うと便利です。
…いや、不便です笑笑
正直使いづらいけど仕方ない…
 
空港やソウルではかなり日本語を見ましたが、1歩都会を出ると日本語はおろか英語表記も中国語(漢字)もなくなりハングルオンリーになります。
韓国の炭鉱に関する博物館系も英語はほぼ見ませんでした。しかもホテルですら英語がギリ通じる、田舎の飲食店ではまず通じないです。
なので｢まぁ英語は通じるやろ( 'ㅅ')｣と鷹を括らず、翻訳アプリなどを事前にご用意ください。
 
公共交通機関はほぼ遅れませんでした。けどたまたまかもしれないので余裕を持った行動を。

和式があって驚いて撮ってしまった笑
基本は様式トイレ。
しかし韓国の田舎のトイレはトイレットペーパーを流せません。
が、ホテルは大丈夫でした。

韓国料理
韓国料理屋では前菜(キムチとか)が大量に勝手に出てきました。
あと食べる時は皿は持たないで食べるそうです。皿を持つのは子どもっぽい？らしい。
そして無理に食べきらず残しても大丈夫みたいです。
 
このブログではわかる範囲で韓国語の読みを書きますが、間違ってるかもしれません。ごめん。
 
韓国もどうやら屋内は全面禁煙らしく吸える所はありませんでした。しかし1歩外に出ると店の前やらホテルの前やらは喫煙スペースが用意されてました。
ソウル駅前にも喫煙スペースがあるんですが、人で溢れるくらいでした。

韓国のコンセントはタイプCです。
ノートPC、スマホやカメラやモバイルバッテリーの充電は変圧器無しで普通にできました。
ドライヤーとかを持参するなら変圧器とかいるのかな？と思います。
 

2023年3月5日(月) 移動日

夕方の便(JAL)で羽田へ

国際線乗るの久しぶりすぎて水を犠牲にする笑

20時頃の便で金浦(キンポ)国際空港へ

到着は22:30頃だったので、すっかり国際線について忘れてた私は23時くらいには電車乗れるだろ～(  ' ꒳ '  )とか思ってましたが…
 
そうでした、入国審査と検疫があるんでした…(꒪⌓꒪)
 
ちなみに同行の方から教えて貰った｢Q-code｣と｢K-ETA｣というものを事前にWEBから入力しておくとスムーズでした。
(2023年現在)
(どちらも日本語非対応なので、私のように外国語全くできない人は家でじっくりやるのがオススメです)
 
ということで同行者さんが迎えに来てくれてすごいスピードで歩き、何やら｢コリアツアーカード｣というプリペイドカード(入金済み)を渡され
 

コリアツアーカード
これで改札をピッとしながら駆け抜け、階段だらけの通路を重いキャリーバッグを何度も持ち上げながら移動して(筋肉痛になった笑)、気が付けば宿泊のホテル、イビスアンバサダー ソウル仁寺洞に着いてました。
 

屋台？行ってみたかった…

ホテルの目の前はセブンイレブン

空港からは約30分ですけどホテルに着いたのは0時半頃。
お迎えが無ければ初めての韓国でモタモタして終電を逃してたかもしれません(´・ω・｀)
ありがたや…ありがたや…

3月7日(火) 舎北(サブク)へ。

牛乳だろうな～と思って買った。合ってて良かった。笑
朝飯は昨晩買っておいたパンを食べました。
 
朝、韓屋作りで有名な観光地の路地を凄いスピードで通過。笑
 

再び言われるままどこぞの駅から地下鉄？に乗って清涼里(チョンニャンニ)駅に移動。
ここは日本で言う上野駅のような所だと説明されたのですが、生まれも育ちも北海道の私にはなんの事やらʅ(´⊙ω⊙｀)ʃ笑
でも恐らく津軽海峡冬景色で上野から列車に乗ってるから、遠くに行く汽車とかはここから出るのでしょう。

駅にあった自販機。お菓子。

KORAIL(コレール)(日本で言うJR)に乗って舎北(サブク)駅を目指します。
チケットはこの時は14000ウォンで、ネットから買えたそうです。

ちなみに高速バスもあるみたいなのですが、今回全てのチケットを同行者の方に取ってもらっており、その方がうまく見つけられなかったと言ってました。

詳細は不明🤔
 
ちなみに昼は清涼里駅で買ったツナマヨキンパ(海苔巻)でした♪

このお店で購入

美味しかった～
こうして列車に揺られて約3時間、江原道(カンウォンド)にある旌善(チョンソン)郡、舎北(サブク)駅に到着ですヾ(*´∀｀*)ﾉ
この辺りはかなり標高の高い地域で寒いと聞いていたのですが、雪もないし気温も昼間は10度以上あって暖かい。夜は1桁まで下がるので寒いんですけど。
1月には雪まつりをやるほど雪も積もるらしいのですが、3月のこの時は既に日陰がちょっと凍ってる程度でした。
ロンＴ＋フリース＋マウンテンパーカーで行きましたが、気温に応じて脱いだり着たりって感じです。
韓国の方ってやたらストール巻いてんな…と思ってたんですけど、恐らくこの気温差のためなんですかね。
 
てことで、昼過ぎに着いて駅までコーディネーターさんと通訳さんに迎えに来てもらい、ホテルにチェックイン。
泊まったのは｢チョンソン イントラオン｣というホテルだったんですが、なぜかホテルには｢RAMADA｣と書いてあって、中に入るとイントラオンとラマダのフロントが2つ並んでました。謎。笑
 
ちなみにコーディネーターさんがフロントと話をしてなぜだかベランダ付きの謎に豪華な部屋にしてもらえました。
 

ここでホテルについて少々。

外国のホテルに寝巻きが無いのはスタンダードですが、韓国ではアメニティも無いみたいです。

えすでーじーずですね…
初日のイビスは置いてあったのはシャンプー＆ボディって書いてあるものだけ。
この日のイントラオンはシャンプー、トリートメント、ボディソープはそれぞれあったけど他は無し。
私は初日に歯ブラシをセブンイレブンで買いました…(￣▽￣;)
 
しかし何故か部屋にコーヒーはあったのですが、甘い。笑
 
お水も無料で冷蔵庫に入ってました。

イントラオン
ホテルのトイレはトイレットペーパーを流せるタイプで、風呂はバスタブ無しのシャワールーム。
WiFiは快適。
コンセントもタイプCのアダプターを2つとタコ足も2つ持ってったのですが、挿すとこにも困らないし私は電子機器いっぱいあるので2つ持ってって大正解でした。
フロントは日本語は通じませんが英語はなんとなく通じるので問題なし。
ちなみにホテルの周りをぐるーっと歩くとスタッフ用の出入口みたいなとこに灰皿もありました。
 
さてそんなこんなでホテルにも無事に着き、昼過ぎから炭鉱巡りスタートです！！
 
が！
 
長くなるので続きは次の記事で～(｡･ω･)ﾉﾞ