オルガパーク
こんにちは!
炭鉱が好きで北海道赤平市に移住した女です!!
このブログは2018年に行ったドイツの炭鉱遺産をまとめ直した記事です。
炭鉱以外についても触れたドイツ珍道中についてはこちらのブログでどうぞ▼
このブログの記事に書いた内容を炭鉱に焦点を当ててリライトして行きたいと思います!
目次
オルガパークをチラ見
カフェで一休みしてから訪れたのはこちら、オルガパークです。
名前の通り公園になっていて散歩したりサイクリングしたりする人が見られるのどかな公園です。
もう記憶がおぼろげでコイツが何だったのか正確に思い出せないのが悔しいんですが…こちらのサイト
を見るに、コークス工場だった……感じです。たぶん。あれっ製鉄所だっけな?
その工場跡の端だけを残してモニュメントにし、スケール感を感じられるようになっていました。こういう「どこを残してどこを壊すか」を厳選しているのがドイツだな~って感じしましたね。
しかし気になったのが(ドイツ中がそうなんですが)、隙間があればストリートアート…というか落書きです。
ついでに
こいつは閉鎖された柵の向こうだったので近づいてみることはできなかったんですが、遊具だったもの?が放置ingされていたりして、ちょっと廃墟好きの心をくすぐられました。
しかし暇さえあればドイツの若者は落書きしてるんじゃないだろうか…
落書きを見るたびに「あれっ、ここ治安は大丈夫なのかしら!?」とビビっていた私ですが、そのうち慣れました。なんせそこら中にあるので。
ということで、オルガパークはチラっと見て次へ移動です
立坑を見に再びオルガパークへ
(こちらは別日の記事からです)
オルガパーク再び
— vかにv@赤平市のデザイナー (@ka2_design) August 26, 2018
(撮り逃した立坑のため)#今日の立坑 #炭鉱 #ドイツ #zeche #olgapark #coalmine #industrialheritage #germany #インスタ pic.twitter.com/tZhUj2PxQD
GHHの本拠地を後にした私は、駅に向かい……気づきました。あれっ、オルガパークがすぐそばじゃん。
※ちなみにオルガパークは2日目に行った場所です
【2日目後半】カニのドイツ旅行記~恐怖の高所の連続(炭鉱巡り)~ - Ka2 Design
この時は立坑のそばまで行くことができなかったので、すぐそばにあるし立坑の写真でも撮りに行こう~♪
ということでテクテク歩いていき、途中で公園のベンチで昨日のうちに買っておいたパンをかじり、写真を撮りました。
…が、立坑以外には本当にここは何もありませんでした笑
オルガパークとは?(今更)
記事をリライトしてて気が付いたのですが、オルガパークが何なのか知らないことに気が付いたので、先に出てきたHPを新ためて読んでみました。ドイツ語なので全然分からなかったんですけど。
Wikipediaの情報(大丈夫か笑)と合わせてみたところ。。。
どうやらオスターフェルド炭鉱(Zeche Osterfeld)(Osterfeld colliery)というものの敷地とコークス工場の跡地に作られた公園のようです。
Wikipediaが合ってれば1879年から1992年まで操業していたようなので、比較的最近までやってた炭鉱だったんですね。
なんだかGHHの炭鉱でその後統合されていったって書いている気がする…。
そしてこの残っている立坑は「第4立坑(Schacht “Osterfeld 4“)」なんですかね。雰囲気的に。
そしてIBAエムシャーパーク計画によって緑地に生まれ変わった…ということでしょうか。
ちなみに立坑やぐらの位置はココです。
なんにせよ、こういった立坑やぐらも含めて炭鉱遺産がめっちゃ市民の憩いの場の公園になっているなんて素敵なまちだなーって思いました♪
ではではv