ビジュアルかっこよすぎ、プロスパー・ハニエル炭鉱マラコフタワー
こんにちは!
炭鉱が好きで北海道赤平市に移住した女です!!
このブログは2018年に行ったドイツの炭鉱遺産をまとめ直した記事です。
炭鉱以外についても触れたドイツ珍道中についてはこちらのブログでどうぞ▼
このブログの記事に書いた内容を炭鉱に焦点を当ててリライトして行きたいと思います!
目次
プロスパー・ハニエル炭鉱
プロスパー・ハニエル炭鉱はドイツで最後まで稼働していた炭鉱でした。
この「 プロスパー2」は第二立坑なのかな?と思うのですが、「Malakoffturm」は「マラコフ塔(タワー)」のことです。
「マラコフって何…?」となったのでチラッと調べてみたのですが、主にルール地方でとある時代に作られた立坑のデザイン?のことのようです。レンガ造りの要塞のような形が特徴…っぽいです。
手前にマラコフタワーが立っていて、後ろ?上?に新しい立坑がニョッキリ立っているのがすごいですね!!
以下は、そのプロスパー・ハニエル炭鉱のマラコフタワーを訪ねた時のブログ
▲の抜粋です。
タワーオブテ〇ーな立坑やぐら
まるでこれ〇ィズニーランドじゃね!?!?
タワーオブ〇ラーじゃね!?!?!?!
と大興奮したのがこちら
えーと…日本語読みだと…プロスパー炭鉱…?です!!!
ここは大変忙しい今回の炭鉱ツアーですので中に入らず外から見学しただけだったのですが、話に聞くと内部見学もできるそうです!でも日にち?曜日?が決まっているそうなので、ドイツで炭鉱めぐりする方はお気をつけて!
いや~中入って見たかったな~~~!!(でも内部見学でガイド付いてもドイツ語分からないからな…)
そして立坑の横のオブジェが可愛かった…あそこで記念撮影したかった…。
で、この炭鉱(博物館?)のすごいところが
この横の建物。(これも炭鉱関連施設だったはず)
なんと
炭鉱に…ガイコツ!!!!(死神も!!!)
日本だと「炭鉱は命に関わる危険な仕事をしていた現場です。働いていた方に配慮し『死』などをイメージするモチーフ等を使用することはお控えください」とか言いそうなもんですが、ガイコツ&死神OKなんだ…(衝撃)
恐らくハロウィンのイベントなんでしょうけど、ドイツすげぇ……となりました。いやこれは本当に完全にタワーオ〇テラーでしょ…。
ということで、外観のみ堪能して次へ急ぎます。
まとめ
もし超時間があったらもっとじっくりできれば中まで入って見たかった炭鉱でしたね~!!
しかしあの時は気が付かなかったのですが、どうやらこのハロウィーンの催し?みたいのは年中やっているようで
たぶん本当にお化け屋敷?的なものなんじゃないかな~と思います。
あと気になったのが
KLETTER=クライミング
HALLE=ホール
……え~~~~っと…
立坑でクライミングしてる…?
これもなかなかに衝撃だったので検索してみたところ
Kletterhalle Malakoff - Klettern in Bottrop
▲こんなページがあったので屋内にあるのか立坑登るのかは不明ですが、本当にやってるっぽいです。
すごいな…立坑でクライミング……。
ちなみにGoogle Mapをぜひ航空写真で見てみてほしいのですが、この周辺には確か「伝統的な炭住(炭鉱住宅)」がたくさんあるようで、行った際はこの辺をウロウロして街並みを見てみた記憶があります。
マラコフタワーを満喫したい方も、お化け屋敷?を満喫したい人も、立坑登りたい人も(?)、ぜひぜひ行ってみてはいかがでしょうか~!
ではでは。